武道用語に「本身」(身体が真正面を向いている事)「半身」(身体が45度の斜めを向いている事)「真半身」(身体が真横を向いている事)という言葉があります。
また「より足」(足を5、6cmずつ相手に近づいたり遠ざかったりする事。)「すり足」(足を滑らすように相手に近づいたり遠ざかったりする事。相手との間隔により、それは、10cmであったり、5mであったりする。)「飛び込み足」(足を大きく飛び込み、大きく相手に近づいて攻撃する。又は足を大きく後退して遠ざかり、相手の攻撃を防御する事。)
転体とは、腰を中心に身体を動かす事。
転位とは、足を中心に、立っている位置を動かす事。転技とは、転体と転位を同時にやる事によって、技が出てくる事。技を切り返す事。
この3つを同時に行う事が、三位一体という。これは大塚博紀師範の理念です。
転体とは、現在の状態を変える事。転位とは、全く別の状態に身を置く事。転技とは、自分の考えを根本的に変える事。人生に行き詰った時、この3方法を元に乗り越えればよい。
大塚 博紀(おおつか ひろのり、1892年6月1日 - 1982年1月29日)は、茨城県出身の空手家。昭和期を代表する空手家の一人であり、和道流空手道の開祖。また、自身が修行した柔術に空手を加味して和道流柔術拳法も開いた。
平野清久