この言葉は私がまだ5歳の頃、よく祖母や母から耳にしました。
その後12歳の頃になり、空手の道場に入門しました。そこでまた、先生や先輩から、この言葉をよく耳にしました。
そして私がハワイでJIKCを開いた後の1965年頃、日本のドキュメンタリー映画で「成せばなる」という題名で、それはニチボウ貝塚の女子バレーボールチームのドキュメンタリーでした。その頃の女子バレーボール界は、常にロシアが優勝を遂げていましたが、日本のニチボウ貝塚の女子バレーボールチームが、独自に世界選手権で優勝し、その後の東京オリンピックでも優勝を成し遂げたというストーリーでした。
ニチボウ貝塚の監督であった大松監督と日本人の根性を見せる、日本人の真髄を物語った映画でした。近年はこういう根性ものは、あまり受け入れられませんが、現代には現代の見方、やり方、考え方というものがあると思いますが、以前にそういうことがあったのだ、ということを省みるという姿勢も、将来の役に立つのではないか、と思うのであります。
我々は、過去から習い、現代でそれを実行して、未来の理想を描く、それが大事だと思います。もう一度、「成せばなる」の意味を味わいましょう。
追伸;「成せばなる。成さねばならぬ、何事も。ならぬは人の、無さねなりけり。」
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